(写真をクリックすると動画が再生されます)
(現在は感想戦中)
(時おり笑顔がこぼれる甲斐二段)
(里見初段は終始うつむき加減)
(若手実力者・甲斐二段、いよいよ大輪の花を咲かせるか?)
(優勝候補の一角と目された里見初段、今期はここまで)
84手目、甲斐二段が△5七角成と開き王手をしたところで里見初段が投了しました。投了図以後、▲2三玉は△1三馬、▲1一龍は△2四馬までの詰みとなります。終局時刻は16時29分。消費時間は里見2時間51分、甲斐2時間48分(チェスクロック使用各3時間)準決勝に進出した甲斐二段は決勝五番勝負進出をかけ、山田久美三段と対戦します。
甲斐二段、ズバリ飛車を切りました。▲同銀ならば△2七銀以下先手玉は詰みます。甲斐二段が勝ちを読みきったようです。
甲斐二段も痛烈な王手を放って、いよいよ最終盤です。どちらが勝っているのでしょうか。
里見初段のパンチが少しずつ入ってきた感じで、終盤戦に入りました。以下は△8二玉▲2一飛成△7九飛と進んでいます。
甲斐二段はじっと受けに回り続けます。里見初段の鋭い攻めが見られるでしょうか。
しばらく攻めに回っていた甲斐二段はじっと△6四歩。手を戻して里見初段の応手を待ちました。
しばらく受けに回った甲斐二段は△4五歩と突き、飛角の筋を通しました。
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