(勝った中村初段には、懸賞金が贈られた)
(中村初段は昨年に続いてのベスト8進出)
(インタビューに答える竹部三段)
111手で中村真梨花初段の勝ちとなりました。終局時刻は15時44分。消費時間は中村3時間、竹部1時間48分(チェスクロック使用・持ち時間各3時間)。勝った中村初段は2回戦で、里見香奈倉敷藤花と対戦します。
中村初段が鉄壁の美濃囲いをキープしたまま、寄せの態勢を築きました。
竹部三段は素直に応じて、攻防の好位置に馬を作りました。
中村初段の▲5三角は狙いの強打。▲6三歩成から9七角を素抜く筋もあります。このまま一気に土俵の外へ持っていけるでしょうか。
大駒の活躍が目立つ、手に汗握る戦いとなりました。
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