(優勝候補の一角・里見二段、まずは1回戦突破)
115手で里見二段の勝ちとなりました。
熊倉1級の鬼手△2六飛に対して、里見二段は▲8三桂と王手。はたしてどちらが勝っているのか。手に汗にぎる終盤戦となりました。
熊倉1級が先に得した桂を3四に据え、終盤戦の気配です。
(7月19日、一斉予選にて)
穴熊玉の上部が気になりますが、熊倉1級も負けじと銀を出ました。
里見二段は端に桂を成り捨てて、いやみをつけました。
里見二段が▲8五桂と跳ね、いよいよ本格的な戦いに突入しそうです。
13時、対局再開。熊倉1級は▲5五歩と突きました。
里見二段が▲2八玉と入城した局面で昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は里見1時間12分、熊倉58分(チェスクロック使用、持ち時間各3時間)。
里見二段が▲8八飛、熊倉1級が△2二飛と振って、相振り飛車となりました。
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