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「関西にタイトルを持ち帰りたいと言いましたが、ここは関西ではないので、大きいことは言わないようにしたいと思います(笑)。ゴルフで石川遼君が優勝して新しい風が入りました。将棋界にも新しい風が必要かなと思っています(笑)」
「大田原は3年連続ですが、3年続くと和む。安心して来ることができました。王将戦は伝統あるタイトル戦であり、新年初めのタイトル戦で気持ちを新たに戦いたい。区切りのスタートとして臨めたらと思う。中身の濃い将棋を指したい」
(「与一の里大田原 きらきらメイツ」の二人から花束が贈呈された)
(決戦を前に)
(前夜祭では抽選会が行われ、当選者に色紙や記念扇子が贈られた) (記念扇子)
(前夜祭会場)
(主催者挨拶に立つ米長邦雄将棋連盟会長)
(千保一夫市長の挨拶。千保市長は将棋の普及に力を入れ、大田原市は市の小中学校の全クラスに盤駒セットを贈った。昨年の10月には市内の全小中学生の代表による将棋大会が行われた。また、大田原市での王将戦は3年連続開催となった)
17時になり検分が行われました。
(羽生善治王将。前日はA級順位戦の対局があったが、疲れた様子もなく普段通りだ) (久保利明八段。2008年になって2勝0敗と昨年の好調を維持している) (駒の手触りなどを確認する両対局者。問題になるところもなく、10分程度で検分は終わった。本局の立会人は佐伯昌優(よしまさ)九段。副立会人は中田功七段。記録係は鵜木学三段)
1月17日・18日から第57期王将戦七番勝負が始まります。第1局を担当する銀杏と申します。よろしくお願いします。関係者は14時20分東京発のやまびこ211号で那須塩原駅に向かい、その後バスで対局場となる「ホテル花月」に16時ごろ到着しました。17時から検分が行われます。 (対局者や関係者は14時20分東京発のやまびこ211号で那須塩原駅に向かった) (車窓から茶臼岳が見えると、那須塩原駅はもうすぐ)