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羽生王将は、前例のない▲9六角を打ちました。(1)△5三玉、(2)△7四歩などが考えられる中、久保八段は1時間48分の長考で(2)△7四歩と受けています。局面の緊迫化に呼応するかのように、外の雪もまた荒れ狂ったように降っています。
(あっという間にあたりは真っ白になった)