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両対局者は自室で朝食をとられました。羽生王将は和食、久保八段は洋食だったとのことです。関係者は大広間で羽生王将と同じ和食の朝食をいただきました。
(関係者の朝食。和食)
おはようございます。今朝の浜松は曇天です。本日もよろしくお願いいたします。
(対局場の「ホテル九重」正面から。浜名湖のほとりに建てられた大きなホテル)
(ホテル九重。浜名湖側から)
立食パーティーのメニューは下記のものでした。浜名湖鰻、遠州灘とらふぐなどは地元浜松の名産です。遠州灘とらふぐ鉄刺、遠州灘とらふぐちり鍋、浜名湖鰻ひつまぶし、遠州三河とろろ蕎麦、にぎり寿司、天ぷら、フォアグラパティとパン、チーズとカナッペ盛り合わせ、蟹の中華巻き、蛸のカルパッチョ、鶏肉のカレークリーム煮、鴨のロースト林檎風味、シーフードドリア、有機やさいのグラチネ、海鮮餡かけ中華風、パンツェロティー(ピザ風)、ブイヤベース(伊勢エビと野菜)(てんぷら。板前さんが揚げてくれる)(鴨のロースト林檎風味、鶏肉のカレークリーム煮など)(遠州灘天然とらふぐちり鍋)
(両対局者による抽選会も行われた)(当選者には対局者から賞品が手渡された)(右から立会人の関根九段、副立会人の滝七段、記録係の田嶋三段、スポニチ観戦記の加藤昌彦さん)(ミス浜松の2人から対局者に花束が贈られた。左が荒木佳穂さん、右は安川真子さん。はっぴ姿は地元「浜松祭り」の正装)19時30分ころに、明日の対局を控えた羽生王将、久保八段は退場しました。
前夜祭は18時から、ファンも交えた立食形式で行われました。 (羽生王将「こちらは何度か訪れたことがあります。先ほど対局室を見せていただきましたが一枚の絵のような美しいところだなと思いました。明日から2日間の長丁場。ファンの方に喜んでいただけるような将棋を指したいです」) (久保八段「ゴルフでは近くに来たことがあるのですが、対局では初めてです。対局室は広くて眺めがよくて、タイトル戦に専念できます。将棋でもよい思い出が作れるように頑張りたいと思います」)(鈴木康友浜松市長も来賓としてあいさつ。「寒さを吹き飛ばす熱い戦いを期待します」と両対局者の健闘を祈った)(乾杯の音頭は静岡県支部連合の渥美雅之会長。渥美会長にはこの日棋道指導員の認定状が青野九段から贈られた)
対局室は「ホテル九重」最上階の10階に位置しており、浜名湖が一望でき素晴らしい眺めでした。
対局場検分は17時から行われました。部屋の広さ、盤駒、照明、座布団などチェックがされましたが、特に問題はなく、10分ほどで終了しました。
(座布団3種、駒3組が用意されていたがすんなり決まった)
(羽生王将)
(久保八段)
(対局場の「ホテル九重」到着は16時40分ころ。浜松駅からバスで40分ほど)
(東海道新幹線浜松駅) (「ようこそもてなしのまち浜松へ」) (JR浜松駅外観)
(地図を読み違えてシャトルバスが見つからず、東京組は15分ほど浜松駅の周りを探し回った)(ようやくバスへ。ここで関西組と合流した)
東京組は14時過ぎの新幹線で出発。浜松駅で久保八段をはじめとした関西組と合流し、シャトルバスで現地に向かいました。
(東京駅)(ひかり号。東京は晴天で暖かかった)