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(羽生王将はメロンとホットコーヒー)
(久保八段はいちごのショートケーキとレモンティー)
▲4七銀に対しては△3五歩が最有力ではないかと思われていたところ、羽生王将は△7八銀と激しく迫りました。以下は▲同飛△6九角(飛銀両取り)と進んでいます。
久保八段が▲4七銀と上がったところで、羽生王将は考えています。現地を訪れた木村一基八段の見解は、居飛車側の羽生王将持ちでした。
再開後ぱたぱたと手が進み、60手目、羽生王将が△2四桂と据えたところで久保八段の手が止まりました。しばらく考えた久保八段は▲4七銀と上がりました。
13時30分、対局再開。羽生王将は△6八歩と打ちました。
(羽生王将はサンドイッチ)
(久保八段は天ざるそば)
久保八段が50分考えて▲6九飛と寄ったのに対して、羽生王将は17分を使い、12時30分、昼食休憩に入りました。消費時間は久保5時間33分、羽生5時間30分(持ち時間各8時間)。