(感想戦を見つめる豊田育成会員と谷川九段)
(熱心なファンも見守っている)
(井上八段、有吉九段、村田四段)
(感想戦は30分ほど行なわれた)
(一礼して感想戦終了)
(2連勝した羽生王将を、ひこにゃんと鉄砲隊が祝福。鉄砲隊の火縄銃を手にした羽生王将、「重い…」とだんだん先が下がってきた。しかしこの火縄銃は2種類用意されたうちの軽い方だとか)
(色紙にサインを書く羽生王将を心配そうに見守る、ひこにゃんと鉄砲隊)
左図の局面で久保八段は投了しました。終局時刻は16時24分。消費時間は▲羽生6時間59分、△久保6時間33分。羽生王将はこれで2連勝です。
(2連勝した羽生善治王将)
(苦笑いを浮かべながらインタビューに答える久保利明八段)
(感想戦もファンに公開)
羽生王将のコメント「▲9六角(25手目)はこんな手もあるかなと思っていました。成立しているかは調べてみないとわかりません。▲7七桂(55手目)と跳ねられて攻めが続く形になったと思いました」
久保八段のコメント「△5四歩(22手目)は予定通り。でも▲9六角(25手目)は考えていなかった。封じ手(31手目▲1三竜)も▲4六角を本線で考えていたので…」
図の▲8八桂は、検討陣の予想した▲4六角を上回る厳しい一手のようです。久保八段は△8七角と繋げ、粘ろうとしています。
(羽生王将のおやつはアップルパイとホットーコーヒー)
(久保八段のおやつはチーズケーキとアイスコーヒー)
(大盤解説会場。盤駒が貸し出され、各テーブルでも検討できる)
(井上慶太八段)
(神吉宏充六段と大盤操作係の福間貴斗二段)
(大盤横にはスクリーンで現在の局面が映し出されている)
(琵琶湖を一望できるスカイレストランは、時代の最先端を行く名前)
(将棋の駒のような形で知られる彦根プリンスホテル)
(午後になっても雪は降り続けている)
13時半、対局は再開されました。
ここからは大盤解説会を訪れたファンに、対局が公開されています。
(昼食休憩の局面)
(ファンが見守る中、羽生王将が入室)
(棋譜を確認する羽生王将)
(久保八段も入室)
(ファンの前を通り、席に着く)
(再開直前)
(羽生善治王将)
(13時半、有吉九段が「時間になりましたので再開してください」と告げ、対局が再開された)
(久保利明八段)
(指し手は大盤で再現される)
図の局面で昼食休憩に入りました。消費時間は▲羽生5時間39分、△久保5時間21分。
(また雪が降っている)
(12時過ぎ、検討する谷川九段ら)
(盤に向かう姿は珍しい!?神吉宏充六段)
(久保八段の昼食は松花堂弁当)
【松花堂弁当】・左奥…出汁巻玉子・お多福豆・銀杏松葉串・鰆柚奄焼・はじかみ・蛸の利久和・公魚・川海尼・右奥…鯛・鮪・烏賊・紅トロ・さしみこんにゃく・左手前…トリ貝・酢味噌・右手前…信田巻・小芋・絹さや・糸人参・南京・椎茸・梅麩・御飯・香物・吸い物(蛤・三つ葉・昆布まりも・木の芽)・茶碗蒸し
(羽生王将の昼食はきつねうどん)
▲3五馬と羽生王将が桂馬を外した局面。次に▲4六馬と引く手が厳しく、既に先手優勢となっているようです。
(羽生王将杯将棋大会には約50人が参加)
(11時頃の取材本部)
(豊田育成会員-井上八段戦が指されていた)