午後6時から、「プリンスホール」にてファンを交えた前夜祭が行なわれました。
(数十人のファンも参加した前夜祭)
(獅山向洋・彦根市長の歓迎の挨拶)
「彦根では23回も開催していただいて、市民にとっては新春を飾る王将戦、本当に楽しみにしています。
私は公約で『将棋と囲碁の街にしたい』ということ打ち出してきたわけですが、市長になってすぐに築城400年祭という大変な仕事があり、公約が果たせませんでした。築城400年祭が終わり、昨年12月に子供将棋大会を教育委員会主催で開き、80人ほどの子供が参加して、楽しい将棋大会になりました。
将棋は『指す』、碁は『打つ』というけれど、私は将棋も囲碁も『見る』です。いつもテレビで見ている方々ご本人にお会いできるということで嬉しく思っています。」
(近江鉄道から、日本将棋連盟・毎日新聞社・スポーツニッポン新聞社に彦根対局23年連続開催の感謝状と記念品が贈呈された)