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木村八段が▲7七金と引いたところで残り時間は木村47分、羽生1時間5分。ここでは代わりに▲2一角と打てば、先手に勝ちがあるのではないかと検討されていました。
木村八段も負けじと、銀を放り込みました。
19時、再開。羽生王座はすぐに△7五金と打ちました。
木村八段が▲6八銀と引いた局面で夕食休憩に入りました。消費時間は木村3時間28分、羽生3時間46分(持ち時間各5時間)。夕食の注文は、羽生王座は天ぷら定食と温かい緑茶。木村八段はそば定食(さんま押し寿司、細巻)、バナナ、ヨーグルト、チョコレート、コーラです。
(控え室のモニターテレビ)
木村八段は3八飛と5七銀の両取りを放置して、▲7一飛とおろしました。
依然として羽生王座の攻め、木村八段の受けという展開が続いています。木村八段がはっきりよしかと思われましたが、意外と大変か?
(15時前の控え室)
木村八段得意の展開。タイトル戦初勝利となるでしょうか。15時のおやつは、羽生王座はフルーツの盛り合わせとグレープフルーツジュース。木村八段は和菓子(生菓子)とアイスココアです。
角桂と銀の交換で、先手が大きく駒得。木村八段好調です。
13時、対局再開。羽生王座は△6五同桂と真っ向勝負に出ました。
木村八段が強く▲6五歩と突いた局面で昼食休憩に入りました。消費時間は木村1時間27分、羽生1時間3分(持ち時間各5時間)。昼食は、羽生王座はざるうどん定食(さんま押し寿司、細巻)とアイスレモンティー。木村八段はバナナ、ヨーグルト、ホットコーヒーです。
(駒の書体は古水無瀬、作者は熊澤良尊さん)
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