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第1図は65手目▲2七同角まで。第1図は10手前の55手目▲5六同銀の局面(第2図)と比較すると、3六金と3八銀が自分の駒台に載った計算になります。羽生王将としては無条件で久保八段の大事な守り駒をはがしたことになり、ポイントを挙げました。巧みな攻めが続いています。