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早水二段が▲3七桂と跳ねたのに対して、千葉三段は△3六角と打ちました。攻めては△2七角成と機を見ての△5八角成を見せ、さらには▲2五桂跳ねを受けています。この角打ちで千葉三段のリードがさらに広がったようです。
早水二段の攻めがいったんストップしたのに対して、千葉三段の攻め駒が前に伸びてきました。現在は千葉ペースとなったようです。
いったんは△6三銀と引いた千葉三段でしたが、今度は△6五歩と突っかけました。遠く先手の2八角が後手の7三桂をにらんでこわい形だけに、決断の一手と言えるでしょう。
(年の瀬を迎える鳩森神社)
(対局開始直前の早水二段)
早水二段が▲5五銀とぶつけ、戦いが始まりました。
(再開直後の千葉三段)
▲2八角に対して千葉三段は△6二飛と回りました。そろそろ戦いが起こりそうな気配です。
(気合十分の早水二段)
13時、対局は再開されました。早水二段はなおも12分考え、自陣に▲2八角と打ちました。
(東京・千駄ヶ谷は、空が雲におおわれる天気)
千葉三段が△7三桂と跳ねた局面で昼食休憩となりました。ここまでの消費時間は早水1時間、千葉1時間9分(チェスクロック使用、持ち時間各3時間)。昼食の注文は両者ともになし。対局再開は13時からとなります
(対局開始前、窓の方を見やる千葉三段)
現在はまだ序盤戦。午前中は駒組みで終始しそうです。
(早水二段は予選を勝ち抜いての本戦出場)
序盤はスローペースの進行。千葉三段はこのタイミングで角を換えました。消費時間は早水20分、千葉34分。
(対局開始前、盤を磨く千葉三段)
居飛車党同士の対戦、本局では角換わり模様に進んでいます。
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