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里見初段は▲5五銀のハードパンチを放ちました。△同銀ならば▲5三桂成で攻めが続きそうです。
13時、対局は再開されました。里見初段はなおも少し考えた後、▲6五銀とぶつけました。
(梅が咲く鳩森神社)
36手目、甲斐二段が△7一玉と引いた局面で12時10分、昼食休憩に入りました。消費時間は里見1時間3分、甲斐1時間7分。昼食の注文はともになし。対局再開は13時からとなりました。
現在はまだ序盤から中盤にかけての差し手争い。ただし後手は2三に金銀を打たれるキズがあるため、少し神経を使いそうです。里見初段は▲5六銀と出て、相腰掛銀となりました。
(LOT2006決勝三番勝負第1局、当時中3の里見初段)
(対局開始前、駒を並べる両対局者)
両対局者は振り飛車党。本局は過去2局に続き、相振り飛車となりました。
(里見初段の初手は▲7六歩)
(甲斐二段の2手目は△3四歩)
(写真をクリックすると動画が再生されます)
(激しい戦いを制した山田久美三段)
(千葉三段はここで敗退)
98手目△6六桂を見て千葉三段が投了しました。山田三段は準決勝に進出。甲斐智美二段-里見香奈初段戦の勝者と対戦します。
残り時間のない千葉三段は王手。しかし山田三段の玉は詰みません。
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