« 2007年12 月 | メイン | 2008年2 月 »
千葉三段は▲2一銀と打って玉を下段に落とし、寄せ合いを目指しました。
互いの玉に王手がかかって、早くも終盤戦です。図の▲5九歩は粘りの底歩。千葉三段は一度辛抱しました。
図の局面で千葉三段はしばらく考えていました。やがて▲4五同飛。△3六角で王手飛車がかかりますが、やむをえないと判断したのでしょう。
千葉三段が角を切って決めに行きました。▲3三歩以下は△同桂▲2四飛△2三歩▲4四飛△4五桂と進んでいます。
千葉三段が▲5五銀左とぶつけ、激しい戦いになりました。山田三段は以下△同銀左▲同銀の瞬間、△5七歩と反撃しました。
(千葉三段)
先手の千葉三段が攻め続け、山田三段はしばらくの間、受けに回る展開のようです。
(山田三段)
(再開直前)
(山田三段の△2四同歩で対局再開)
35手目、千葉三段が▲2四歩と突き捨てた局面で12時10分、昼食休憩に入りました。消費時間は千葉1時間18分、山田52分。対局再開は13時からです。
(鳩森神社に咲く梅)
千葉三段は長考の末、▲5五歩と仕掛けました。
(今日の東京は雪が降っている)
千葉三段が▲6六銀と上がり、早くも仕掛ける姿勢を見せています。次に▲5五歩と突けば、早くも戦いが始まりそうです。
最近のコメント