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92手目△4四金まで進んでいます。「△4四金がいい手、と解説してきました」と遠山四段。「ここで手がないと振り飛車側が苦しいですね」と阿久津六段。振り飛車側が忙しい局面のようです。残り時間は甲斐二段が5分ほど。矢内名人が20分ほどです。
(控え室に映るモニター。88手目△4四同角まで。形勢はまだ難しいようだ)(対局室の様子)
矢内名人が飛車角交換に打って出て、一気に大決戦になりました。
力のこもった応酬が続くなか、甲斐二段は▲5三歩と手筋の歩を放ちました。
(盤は3面)(次の一手の賞品の色紙。達筆)(控え室に掛けてある原田泰夫九段の書。「堂々と勝ち堂々と負ける」)
(鈴木環那女流初段と瀬川晶司四段)
62手目まで進んでいます。△6五歩は歩を進めつつ、角道を通して桂取りを受けた手。先手からも▲5六銀や▲4四歩という味のよい手があり、難解な局面です。
対局場の「陣屋」では大広間で大盤解説が始まっています。解説は瀬川晶司四段、聞き手は鈴木環那女流初段です。多くのお客さんが集まっています。(瀬川四段)(元気いっぱいの鈴木女流初段)
(会場の両脇には盤面と対局室が映し出されている)
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