対局場検分は17時30分から行われました。陣屋所蔵の2種類の駒から、宮松影水作の駒が選ばれました。ほかは特に問題はなく、10分ほどで終了しました。 (多くの関係者が見守るなか、上位者の矢内女流名人が駒袋を開ける) (駒の感触を確かめる矢内女流名人) (甲斐女流二段) (最後に矢内女流名人が駒をしまう)
(「陣屋事件」などで陣屋にゆかりの深い升田幸三元名人の対局姿の画が飾られている)(升田元名人の色紙「強がりが雪にころんで廻り見る」)(来訪者を知らせる陣太鼓)(本局の立会人の藤井竜王と羽生善治五冠が対局する平成12年度竜王戦7番勝負第7局の写真が飾られている。藤井竜王が勝って防衛を果たした。「陣屋を訪れるのはこのとき以来ですね」と藤井立会人)
(陣屋の玄関口には囲碁将棋の数多くのプロ棋士の色紙が飾られてある)(木村義雄十四世名人の色紙)(大山康晴十五世名人の色紙)(羽生善治二冠の色紙)
「陣屋」は神奈川県鶴巻温泉に位置しています。数多くのタイトル戦が行われている歴史的な対局場ですが、女流のタイトル戦が行われるのは本局がはじめてです。
(対局場「陣屋」正門)(「陣屋」) (立て看板「第1期マイナビオープン決勝5番勝負第1局矢内理絵子女流名人ー甲斐智美女流二段」) (「陣屋」玄関)
4月3日の第1回マイナビオープン5番勝負第1局開幕を前に、関係者が対局場の「陣屋」に入りました。前日ながら多くの取材陣が集まり、両対局者は記念撮影、インタビューなど多くのイベントをこなしています。(華麗な和服に身を包んだ両対局者。左は矢内女流名人、右は甲斐女流二段)(陣屋の庭園で美しい桜を前に)(中央は藤井立会人)
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