(写真をクリックすると動画が再生されます)
(戦い終えて、甲斐二段はほっとした表情)
(NTTル・パルク様より懸賞金が贈られた)
(これからも自分らしい将棋を指していきたい、とコメント)
(主催者から、”お疲れ様”の意味を込めて花束が贈られた)
(男性棋士もうなる指しまわしで、圧倒した甲斐二段)
(終盤の寄せで冷やりとする場面もあった)
波乱の1分将棋でしたが、先手惜しくも届かず。164手目△7七角を見て矢内名人の投了となりました。終局時間は17時47分、両者ともに持ち時間を使い切った。
第3局は4月30日東京・将棋会館でおこなわれる。
(笑顔いっぱいの甲斐二段)
(「中盤で悪くしてしまいました」矢内名人は残念そうな表情)
(インタビューの後、感想戦がおこなわれる)
128手目△7七金に、対局室まで届きそうな悲鳴があがりました。逆転したかも!と鈴木八段。その直後の様子をごらんください。
じわりとと金を間に合わされた矢内名人、図の▲7三馬で最後のラッシュをかけます。△同玉▲6三成桂以下、詰めろが続けば面白い。検討では以下△8二玉で後手が余しているという結論です。
105手目、甲斐二段の△4八とに控え室は大きくどよめき。棋譜入力班もしばし指し手がわからなかったほど、意外な一手です。「よっぽどふるえてるんだね」(鈴木八段)。しかしこれでも先手に逆転の手順はまだ見えてきません。
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