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58手目△5五歩からペースを握った甲斐二段。66手目の△2六歩は控え室の鈴木八段が最有力と検討していた手で、指された瞬間「すごい!」「こういう人には勝てないね」と歓声があがりました。図の▲5四桂にもさほど時間を使わず△3八と。甲斐二段の対局姿勢は終始冷静で、初めての番勝負とは思えない堂々たる指しまわしです。
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